2019-01-01から1年間の記事一覧
reannkara.hatenablog.com 2019年を振り返る。 2019年の目標に関して 2019年の年初にあげた目標を達成することはできなかったが、Elastic StackやRedisなどのミドルに関しては、実運用に足る知識と実践を積むことはできたと思う。 Goに本格入門した 縁あって…
12月8日(日)に開催されたJuly Tech Festa 2019に参加してきました。 2019.techfesta.jp 最近の自分の傾向として技術的な領域への関心と共に、チームビルディングやアウトプット、エンジニアとしてのマインドなど非技術的な側面にも興味が出てきました。な…
DAY2の参加メモです。 Armeria:どこでも役立つマイクロサービスフレームワーク ArmeriaというLINE社が開発しているOSSのマイクロサービスフレームワークについてのセッション。 line.github.io nettyプロジェクトの創設者が開発に携わっていることもあり、n…
LINE DEVELOPER DAY 2019 DAY1に参加してきました。 DAY2も参加したので、分けて書こうと思います。 スライドは以下のリンク先に公開されています。 Presentations by LINE DevDay 2019 - Speaker Deck Keynote LIFE with LINE 私のLINEの利用経験としては単…
SSL/TLS周りのことをちゃんと理解したくて、積読してあった「食べる!SSL! ―HTTPS環境構築から始めるSSL入門」を読んだ。 セキュリティの考え方や、SSL/TLSの全体像を把握するには非常に良い入門書だったと思う。 以下メモ書き。 セキュリティの考え方に共…
オンプレミス上で Docker の プライベートレジストリ を運用している際に、不要な Docker イメージが蓄積されディスクスペースをひっ迫することが目に見えたので、どのように削除するのかを検証してみた。 今回は内部実装の面からではなく、ツールを利用して…
go言語を初めて一月ほどのコンビで初のISUCONに参加してきました。 自分がインフラ周りを担当して、もう一人がアプリ担当という役割分担でしたが最終的に342位でフィニッシュでした。 やったこと サーバの複数台構成 nginx&web(1台) + MySQL(1台) の2台構成…
kubectl plugin 機構について前回のブログにまとめていた際に、プラグインマネージャである krew について触れてなかった。 なので触ってみようと思って、インストールしてみたらちょっとハマったところがあったので、krew のことをざっくりと触れつつまとめ…
ほとんどないとは思うが*1、シングル構成のRedisクラスタが欲しくなった際に、以下のようにコマンドを実行してもエラーが発生する。 annkara@annkara:~/src/redis-5.0.5/src$ ./redis-cli --cluster create 127.0.0.1:6379 [ERR] Wrong number of arguments …
最近 kubectl コマンドを拡張したいと思い、調べてみたら kubectl plugin 機構で機能拡張できることを知ったので、公式ドキュメントをベースにまとめておこうと思う。 kubectl plugin 機構とは kubectl v1.12 以上のバージョンで使用できる、kubectl のサブ…
@dekokunさんや@DQNEOさんに触発されて、低レイヤのプログラミングに興味が湧いてきている。 dekotech.dekokun.info qiita.com 最初は9ccの写経をしていたのだけど、途中からTCP/IPの理解を深めたいなと思って積読していたソースコードで体感するネットワー…
3月に読んだ記憶があるのは以下の3冊。 PythonによるTCP/IPソケットプログラミング タイトル通りでPythonを利用したソケットプログラミングの基本的な部分を説明している。本当に基本的なことだけを説明しているので、詳細を知りたい場合には別の書籍なりを…
入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン作者: Mike Julian,松浦隼人出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2019/01/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る だいぶ前に一読していたので、簡単にまとめておく…
bijutsutecho.com 落合陽一氏の写真展へ行ってきた。 写真展というものへ行ったのは生まれて初めてであり、また芸術的な催し物にも縁のない人生であるけども、落合氏がどんなふうに世界を見ているのか、興味があったので行ってきた。 正直、落合氏の伝えたい…
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2019/01/11メディア: 単行本この…
愛とか正義とか―手とり足とり!哲学・倫理学教室作者: 平尾昌宏出版社/メーカー: 萌書房発売日: 2013/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 読書猿さんと対談した: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいるにて、読書猿さんが…
まつもとりーさんのツイートにハッとした。 自分に向けた、自分のためのメモとしてこの時の気持ちを整理しておく。 エンジニアのスキルを上げるための実績を考えた時に、昔はとにかく課題解決型だった自分が、なぜあの人みたいに高いスキルにならないのか悩…
抽象的な目標 はっきりと達成したという基準を設けることは難しいけども突き詰めていきたいもの。 自分なりの「道をつくる」 以下の方のスライド・記事に影響を受けている。 なんとなく、具体的な目標にあげたことを真面目に取り組めば見えてくるのではない…
有意義な生き方―幸福に生きるとは? (サンガ新書)作者: アルボムッレ・スマナサーラ出版社/メーカー: サンガ発売日: 2013/10/30メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る なぜこの本を読もうと思ったか 「人生の意味」だとか「人生の目的」なんてものは…