2018年振り返り
年初に立てた目標を元に2018年を振り返ってみる。
人生について
全くもって考えることはなかった。
が、この一年自分が抱えていたモヤモヤというものをハッキリと自覚することで、どうすれば自分が満足して生きていけそうかということはわかった。
自分自身を常に良い方向に変化させていくということ。
変化に対して常に意識的であること。
この2つを自分の人生の中心に据えていきたいと思った。
エンジニアとして
Docker/Kubernetes/Elastic Stack/Redis などなど色んなミドルウエアに触れた一年だった。この辺のプロダクトを利用して本番環境を運用するのは当分先なのだけど、技術検証として触れることができたのは非常に良かった。
これらのミドルを利用して安定したアプリケーションの実行環境を提供する立場であるため、もう少し実装レベルに踏み込んだ知識を身につけることともに、もう少し低レイヤーの仕組み(LinuxやTCP/IP)だったり、CI/CD、監視/モニタリングの知識を深めていきたいと思う。
詳解 システム・パフォーマンスだったり、[試して理解]Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識を読んだのだけど、正直今ハッキリと思い出せることが少なすぎるのでちゃんとブログなりにまとめてアウトプットを残すようにしたい。
健康面
痩せられなかった。今年こそは65kgまで戻したい。
金銭面
クレジットカードを契約し、Amazon Prime会員となったことで漫画を爆買してしまったこともあり、支出がだいぶ増えてしまった。
やばいと思い日々の支出を記録し、可視化するようにしたことでだいぶ抑制できるようになった。
まだまだ無駄な出費が多いので、減らしていかねばならない。
複数の収入源に関しては一旦おいておくことにする。
今年読んだ本
メモってあるのだけ。
殆どは全部読まずに途中やめてしまったのがほとんどだけど、何冊かは来年もう一度読み直してブログに残そうと思う。
- Designing Data-intensive Applications: The Big Ideas Behind Reliable, Scalable, and Maintainable Systems
- Designing Distributed Systems: Patterns and Paradigms for Scalable, Reliable Services
- A Philosophy of Software Design
- 科学の方法 (岩波新書 青版 313)
- 本を読む本 (講談社学術文庫)
- 理科系の作文技術 (中公新書 (624))
- シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき
- マンガでわかる統計学
- 統計学が最強の学問である
- 知的戦闘力を高める 独学の技法
- オブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方
- Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる (Software Design plusシリーズ)
- [試して理解]Linuxのしくみ ~実験と図解で学ぶOSとハードウェアの基礎知識
- ソースコードで体感するネットワークの仕組み ~手を動かしながら基礎からTCP/IPの実装までがわかる
- エンジニアの知的生産術 ──効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 東大教授が教える独学勉強法 (草思社文庫)
- システムテスト自動化 標準ガイド (CodeZine BOOKS)
- SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作 (プログラミング学習シリーズ)
- DevOps導入指南 Infrastructure as Codeでチーム開発・サービス運用を効率化する (DEV Engineer’s Books)
- 学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版 (徹底攻略)
- Think Stats 第2版 ―プログラマのための統計入門
- 入門 Python 3
- Pythonからはじめる数学入門
- 詳解 システム・パフォーマンス
- Goならわかるシステムプログラミング
- Working With Unix Processes
- Working With TCP Sockets
- 食べる!SSL! ―HTTPS環境構築から始めるSSL入門
- SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル
インプット・アウトプット系の本としては、本を読む本 (講談社学術文庫)とエンジニアの知的生産術 ──効率的に学び、整理し、アウトプットする (WEB+DB PRESS plusシリーズ)は非常に良い。
本を読む本は、題名まんまなんだけど意識的に読書することの重要性を教えてくれる。知的生産術の方は、効果的な学習方法(知識を身につけるための方法)を教えてくれるが、個人的にはこの本をちゃんと実践すれば、他の学習系の本は必要ないんじゃないかと思うくらいまとまっている。
詳解 システム・パフォーマンスはパフォーマンスの観点からカーネルの仕組みやハードウェアの仕組みに踏み込んでいくため、非常に実践的な知識を提供してくれる。
Amazon Web Services負荷試験入門―クラウドの性能の引き出し方がわかる (Software Design plusシリーズ)は体系的な負荷試験の実践的知識を提供してくれる和書では珍しい一冊。
A Philosophy of Software Designとオブジェクト指向設計実践ガイド ~Rubyでわかる 進化しつづける柔軟なアプリケーションの育て方は、ソフトウェア設計における自分なりの指針を定めるに役立つだろう本。オブジェクト指向とはみたいな本ではなくて、変更しやすいコードを書くための設計を教えてくれる。
Pythonとか統計の本を読んでたけど全くもって覚えていない。人間、日々使わない知識についてはすぐに忘れてしまうものだとつくづく思い知らされる。
まとめ
インプット・アウトプットともに非常に雑なので来年こそはその点を改善していきたい。